【サイファーセキュリティ】コロナ禍における新しい働き方に2つのセキュアなソリューションを提案

秘密分散テクノロジーを用いたIoTセキュリティの企画、開発、販売を行っているサイファーセキュリティ。同社は、革新的技術を用いて、分かりやすい運用、導入しやすいコストで、なりすましなどサイバーアタックから中小企業の情報資産を守る「セキュリティボックス」の開発を進めています。

また併せて、先進的なソリューションを提供する企業と販売業務契約を締結し、幅広く顧客の問題解決に取り組んでいます。今回はその中から、安全に個人のバイタルデータの流通を実現するミルウスの「miParu PDS(パーソナルデータストレージ)サービス・プラットフォーム」と、HDLが取り扱うスマホ利用の可能性を拡大する「MIRA Book」を紹介します。

【サイファーセキュリティ】ニューノーマル時代に適合した新たなモバイルデバイスと安全なパーソナルデータ管理サービスを提供――ジャパンセキュリティサミット2020セミナーレポートー

●miParu PDS(パーソナルデータストレージ)サービス・プラットフォーム (株式会社ミルウス)
コロナ禍において、在宅勤務も増え、テレワークにおける体調管理にも不安も持たれている方も多いかと思います。生活習慣の改善のためには、血圧や脈拍などのバイタルデータや食事、活動など自身の生活の様式をライフログとして収集・管理することが大切です。
さらに健康不安をもつ人々には、目的に応じて必要なデータをかかりつけの医師や栄養士、保健師など必要な人と限定的に共有し、診断やアドバイスを受けることができるサービスも求められています。


しかしバイタルデータやライフログなど生活や健康に関わるパーソナルデータは究極の個人情報であり、安全にやり取りできることがその前提となります。

サイファーセキュリティがセミナーで紹介したmiParu PDSサービス・プラットフォームは、「データの真正性担保」と「データ制御」を安全性の基本において運用しています。パーソナルデータは、取得直後に秘密鍵でデジタル署名がなされ、即時にICカードやスマートフォン、サーバーに格納することによりデータの真正性を担保できます。

またその運用時には、パーソナルデータを暗号化した上で、個人の意思をもって、閲覧者(医師、薬剤師、看護師など)、データ種別、共有期間を決定できる必要があります。つまり「Need to Know」の考え方への対応です。加えて匿名化されていることを前提に、ビックデータへの活用や第三者に対する再配布への許諾情報などを付与することにより、安全にデータ制御を行えます。

miParu PDSサービス・プラットフォームは、本年度北海道内数か所の自治体や企業において120名規模の実証実験を実施しました。安全に個人情報が正しく活用され、データ提供者に正当な対価や名誉(データ寄付)が還元される情報流通社会の実現に向けて寄与していると説明がありました。

●MIRA Book(HDL株式会社)
コロナ禍においても、肌身離さず持ち歩いている最も身近な情報端末はスマートフォンです。そのスマートフォンの高性能化およびOffice 365やG Suiteなどクラウドアプリやクラウドストレージの普及により、PCと変わらない環境が整備され、その利用が拡大しています。

しかし、その操作性はPCに比べると劣ります。キーボードもなく、画面サイズも小さいため、メールの閲覧やスケジュール確認はともかく、データの入力やExcelなど大きな情報量のデータを一覧表示する際には使いづらいのです。

そこでサイファーセキュリティはHDLの「Mirabook」をソリューションとして提案します。Mirabookは、フランスのベンチャー企業Miraxess社が開発したスマートフォンの限界を拡大するPC型のアクセサリーで、HDLがクラウドファンディングを利用して国内普及に取り組んでいます。

MirabookはスマートフォンとUSB TypeCポートで接続するだけで、13インチのフルハイビジョンのディスプレイやキーボートやマウスといった入力デバイスを利用できます。セミナーでは、あたかもノートPCを使っているかのような感覚で、スマートフォン上のアプリケーションを操作することができると説明がありました。また同時にMirabookからスマートフォンへの給電も行いますので、バッテリー切れなどの心配もないことをアピールしました。

スマートフォンは生体認証などの機能も備えているため、パスワードとの多要素認証を実現可能であり、紛失した際にも位置特定や遠隔地からのデータ消去機能を持つためセキュリティ的にも安全です。さらに、シンクライアントアプリモジュールを使って、画面転送方式でリモートから自席のWindows PCやWindows Serverと連携し、MirabookからネイティブのWindowsアプリケーションを操作することもできます。データは一切ローカルには保存されないので、テレワークでも高いセキュリティ強度を持つシンクライアント環境を実現できます。

サイファーセキュリティでは、スマートフォン+Mirabookの組み合わせで、リモートワークを余儀なくされるコロナ禍の中小企業に、高いセキュリティと利便性を兼ね備えた最適な情報化ソリューションを提供していくと説明がありました。

JapanSecuritySummit Updateのスポンサー展示ブースにおいても詳細が紹介されています。この展示ブースでは、説明資料がダウンロード可能となっています。是非確認をしてください。
https://old.japansecuritysummit.org/solutions/cypher-security/

また、セミナーでもより詳しい話を確認することができます。ぜひご視聴ください。
https://old.japansecuritysummit.org/archives/trustservices